迷惑電話

2008年5月15日 木 11:38

今授業で調べている「沖縄と音楽」。興味はあるけど何を調べていいかわからなくてずっと手をつけられずにいた。でも、いい加減にそろそろちゃんとやらないとなぁと思い、始めることに。忙しい時間をさいてインタビュー(?)に答えてくれた知人もいるから、完成はさせたいしね。
さぁ、何から始めるか?まずはずっと嫌だった電話をしてどこかで何か聞いてみるか・・・。でも何を聞いたらいいんだーーーー!!!!インタビューするときも、「質問があまりにも漠然としすぎているなー」なんて言われたから、的をしぼらなきゃと思っていた。自分でも漠然としすぎているのは感じていた。でも、何を聞いたらいいかわからない。。。とにかく電話してみようと安易な考えで緊張しながら受話器を握る。
電話が苦手な私には実は結構な労力。受けるより、かけるほうが緊張する。受けるほうは昔ほど緊張しなくなったかな。たぶん、短期間だけど家の仕事を手伝っていたときに電話に出ていたからだと思う。昔は友達との電話でも会話を終えるとやたらと疲れていた。だから、リサーチの授業の調べものをしているときに、すぐに電話をかけて質問している荻原さんを見て羨ましく思っていた。

そんな私も、とにかく受話器を握ってみたわけだ。だけど、案の定「質問の幅が広すぎるなぁ」と同じ反応。そうですよね、忙しいのに本当にすみません。。。そうですよねって何だよって話ですよね、出直してきます。失礼しました。
会話はもう終わりだろうなと思った。だけど、次に出た言葉は「沖縄のアーティストはどういうの聴くの?」。え?と思い答えてみたら、「そのアーティストを軸に考えてみるとかは?」と言ってくれた。おー、そうかそうか!「沖縄と音楽」で考えると広すぎて大変だけど、軸にするアーティストを決めてそこから広げていけばいいのかも?ん〜・・・ん〜・・・・・・やっぱりわからん。でも、考えかたを変えてみよう。

それから少し質問したのだが、それも丁寧に答えてくれた。大人だ。こんな迷惑な電話「忙しいんで」と言って切ってしまうだろう。それなのに、最後には「頑張ってください」とまで言ってくれた。嘘でもありがたい。内心「もうかけてくんな」って思っていてもありがたい。まだまだ迷子中だけど、頑張りますかね!

 

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